ちいさなみどりを探す…春の野草でごはん作り。

 

今シーズンの 畑のかおりたいむ、始まりました^^

 

このワークショップを始めて10年目になります。

 

始めた当初と今は時代がずいぶん変わりました。コロナ禍を経験して、自分の健康は自分で守る・・という考え方が浸透してきたように思います。

 

また、食糧自給の必要性、SNSの普及、予防注射の考え方、などなど不透明な部分と確実に変化している部分と、、自分軸をもっていないとどうしたらいいのか分からなくなるのが正直なところ。

 

風織の 畑のかおりたいむ では、植物のリズムで自分の暮らしをととのえる「医食農同源」を大事にしています。

 

「植物と繋がる、自分と繋がる、いのちと繋がる」目線から、自分の体調を見つめ、こころと向き合い、ときには社会の現状と向き合う時間を皆さまとシェアします。こころと身体がととのうことで、自己治癒力が高まり本来の健康がうまれます。

 

当初から続けていることは。。固定種、無農薬、自分と同じ空気を吸って育つ旬の野菜とハーブを使って手しごとをする、ということ。そして今はそれに加えて、栽培する野菜とメディカルハーブ、自生する薬用植物をバランスよく取り入れる、ということ。

 

シーズン通してご参加くださる皆さまと一緒に、風織の守り人として、発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします☆

 

まずは「今シーズンどんなことがしたいですか?」など、初めましての自己紹介をいただきながら、意見交換をしました。

 

そして、今回の大事な本題!の手しごとは、たねまき^^ お持ち帰りしやすいように、玉子の容器に、各自で土を入れて、サンチュ、カレンデュラ、コリアンダーのたねを蒔きました… 続きはこちらからどうぞ

 

☆次回は、6/4(日)「やさいを育てる」を予定しています。

おあとお二人様ご参加いただけます。風織の手しごとに加わってくださる方お待ちしています☆ 畑のかおりたいむについての詳細はこちらをご覧ください。お問い合わせはこちらからどうぞ。

 

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立夏初候・第19候(七十二候)

「なつ」を聞く暦となりました。

まだまだ寒い日があって、お客さまにはストーブを焚く日があります。

でも、みどりは日に日に濃くなって枝先がにぎわってきました。

畑も段取りよくすすめながら季節についていきたいこの頃です。

寒暖差のこの頃、どうぞご自愛ください。