風織の庭にクロッカスの蕾を見つけました。
日ごとに雪どけがすすんでいます。
雪どけとともに再開したのが、風織のヨーガ。2年前に江別にホメオパシーセンターを移転したのを機に、ヨガインストラクターりえさんにお越しいただいて、始まったヨーガのクラスです。
雪深い時季はお休みして、3月からまた再開しました☆
CHhom植物療法士のコースで、りえさんと一緒の教室になり、それから何度もお願いをして実現した風織でのヨーガのクラスです。自分に合ったヨーガをおしえてくださる方を、ずっと探していて、りえさんに出会って、びびびっときてお頼み倒して(笑)実現しました。3年間というお約束で続けてきて、今シーズンが3年目。なんとなーく風織でのヨーガの雰囲気が出来てきました。
ヨガ哲学のお話、そのあと身体を動かす時間。。各回一貫して教えていただくことは、アヒムサ。非暴力ということ。暴力はダメだよね、は通常の理解ですが、ほんとうに暴力してない?って自分と向き合ってみると、人にあからさまな乱暴をしていなかったとしても、自分に暴力してないかい?って問うてみる。自分なんて駄目だって卑下したり、睡眠時間を削って起きてたり、食べすぎたり、無理して人に合わせたり・・それも自分に対する暴力。自分の中の身体の声、こころの声をしっかり聴いて日々を生きることへと繋がります。
目の前の現実は自分のこころの反映。。戦争、混沌、不安定…そんな出来事を目の前にして、今見つめるべきことはなにか、気付くべきことはなにか、そんな原点をもって日々を暮らすヒントをいただく、ヨーガの時間です。身体を動かしたあとは、ゆるゆ~るな感じに満たされます。
4月は、
4/11(火)10:30~11:45(~12:00お茶の時間)を予定しています。
どなたでもご参加いただけます。お申込みはこちらです。
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春分次候・第11候(七十二候)
西日本のお友達から桜満開の写真が届いて、
うわぁ江別はあと何か月したら咲くんだろう‥と思っていましたが、
暦のうえでは桜前線が北上する時季ですね、
今年は白鳥が空を渡っていくのも早いなぁと思います。
そんな暦をいつも正確に感知しているは、鉢植えのオキザリス。
花はちゃんと鉢の上の土面から咲くのに、
葉は鉢底の穴から出て、こんなところから生えてくる、
きままなオキザリス。
そして日が暮れる時間ぴったりに葉を閉じます。
カタバミ科の特徴ですね、
しかもオキザリスの名前はギリシア語の「酸っぱい」からきているようで。
食べても大丈夫なカタバミの花を食べると酸味があって
サラダの彩にちょうど良いのですが、
そんなカタバミつながりのきれいな葉っぱです。