江別はさらに冷え込み中。
1月30日に、観測史上最低気温-26.6度となり、2008年の最低気温を更新したとのこと。
早朝から空は晴れ渡って、1時間ほど外を歩くと、目の前が火花が散るように光る、なんど瞬きしても・・「?」。
空気のなかの水分が凍って氷の粒になって光っていたのだと思います。こういう現象をダイアモンドダストというようですが、とくに報告されていないようなので、私だけが見たのかもしれません。
晴れて澄んだ早朝に風もなく―10℃以下に冷え込んで、そこに陽が差し込む、限られた条件下でしか見ることができない現象とか・・街路樹の枝先も、すべて真っ白に凍てついて、それはそれはきれい。真っ赤なナナカマドの枝先も真っ白に、赤い実もフリーズドライに・・カラスも飛べなくなって雪の中にうずくまっていました。 寒さ通り過ぎて痛いほどですが、空気中にきらめく光の粒はほんとうにきれいでした。
冬疲れが出始める時季ですが、皆さまどうぞご自愛ください。
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大寒末候・第72候(七十二候)
鶏が春を感じてたまごを産み始める頃、たまごの栄養価が高い時季。
百貨店の催事で北海道のだし巻き卵サンドが好評だった記事を見ました。
身体が必要な栄養を欲しがるときに季節の美味しいものがちゃんとある。。
日本の食文化は奥深いなと思います。
来年度の 畑のかおりたいむ も少しずつ準備をしています。
2023年シーズンも風織を訪ねて下さる方々と
良いじかんをつくっていきたいと思います。