大雪お見舞い
申し上げます。
いつも通りの生活が出来なくなっている方も多いことと思います。
江別も例外ではなく、JRが運休になったり、除雪に時間をとられて仕事がすすまなかったり…ご予約のクライアントさんが雪道をお越しになるのを心配したり…
でも、本日は穏やかな天候にほっとして、降り続いているときには出来ない場所の雪かき。。
そんな年明け、おかげさまで、風織は新年の受付を始めています。
雪の影響で、自分の予定通りにはいかないけれど、結果としては予定していたことはできていて、「お任せしてしまえばうまくいくんだな」と、あらためて教えられます。雪が教えてくれています・・
なんで風織っていうんですか?ってよく聞かれます。
風が吹けば暑さが涼やかになったり、良く乾燥したり、そんなありがたいときには「めぐみの風」。でも強風で畑がめちゃくちゃになったり、猛吹雪で視界がきかない…そんな望んでいないことが起きたときには「災害」。でもどちらの風も自然の采配。受け取り方のちがい…
それと同じで体や心の症状も、「この痛みがなかったら健康なのに…」とか「この過去がなかったら幸せなのに…」とか、自分の不都合なことは排除してしまいがち。
「でもこの痛みもあって自分なんだ」「この経験があったからいま幸せ」と思えたら、自分を、そして「いま」を肯定できるようになる・・
風の織り成すすべてのものを受け入れることは、自分を受け入れること。そんないのちの循環を大切にするホメオパシーセンターとして「風織*かおり」と呼んでいます。
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小寒初侯・第67候(七十二候)
暦では七草。芹が生え始める頃とのこと・・
一月七日は七草粥で胃腸を労わり一年の無病を願う日。
センターのウッドデッキに1mほど積もった雪を投げていたら、
夏場は絶対届かないヒバの枝より高いところに自分がいて、
投げた雪で枝先が落ちてしまいました(写真)。
暦の色は萌黄色・・真っ白な世界の中で萌黄色を思い描いています。